プロジェクトをつくる

プロジェクトの作り方をもうちょっとくわしく見ていこう。

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Scrivenerでは、いろんなプロジェクト向けのテンプレート、つまりひな形があらかじめ用意されているんだ。

左側がジャンル。
右側はそのジャンルに属するテンプレートだよ。

Getting Startedの下にあるのは、チュートリアルとマニュアル、そしてYouTudeで公開されている公式のビデオチュートリアルへのリンク。

Blankはとくになにも前準備がされていない、素うどんみたいなテンプレート。

その下に、フィクションやノンフィクション用のテンプレートがある。

いろいろ用意されているね。
でも、正直にぶっちゃけちゃうと、どれも欧米用のフォーマットにのっとったテンプレートだから、日本人のぼくらは、どれを使ってもたいして変わらない気もする!

プロジェクトのテンプレートは自作できるし、日本語用のものもいくつか公開されているので、興味のある人は検索してみるといいよ!

プロジェクトテンプレートによってなにが変わるの?

でも、どのテンプレートを選ぶかで、なにが変わってくるんだろう?

疑問に思ったら確かめてみよう!
ということで、いくつかまっさらなプロジェクトを作成して、初期状態で用意されるフォルダやファイルを比較してみたよ。

素うどん

これはBlankを使って作ったプロジェクト。
ほかにくらべるとシンプルだけど、それでもいくつかフォルダがあるね。

長編小説

これはNovel (with Parts) のテンプレートで作成したプロジェクト。
最初からいっぱいあるね!
下書き (Draft) フォルダがなくて、かわりに草稿 (Manuscript) フォルダがある。
その下は巻や章にわかれている。
ということは、何巻にもわたる大長編が書きたい人はこれを選ぶといいっぽいよ!

「キャラクター」や「場所」のフォルダもある。
この下にキャラの設定表やなんかを置いておくんだね。

小見出しつきのノンフィクション

こちらはNon-Fiction (with Subheads) のテンプレートで作成。
ノンフィクションだからキャラや場所のフォルダはない。
かわりに覚え書きやアイディアを保存しておくフォルダがある。

ドキュメンタリー用の台本


最後はScriptwritingの下にあるDocumentary Script用テンプレート。
こっちでは、台本 (Script) フォルダの下に書いていくらしいね。

で、けっきょく、なにが同じでなにが違うの?

どのテンプレートにもゴミ箱フォルダはあった。
プロジェクト内の文書を削除すると、ファイルそのものがいきなり消えるんじゃなくて、まずはこのフォルダに移動するらしいね。

テンプレートによって名称はちがうけど、書いた本文を置いておくためのフォルダもあった。

設定や資料などは、本文以外の場所に、フォルダを作って入れてゆくのが流儀みたい。

プロジェクトによっては、テンプレートシートやテンプレートっていう名前のフォルダがあったね。あれはなんだろう?

ルートフォルダは自分で追加できる

こういうフォルダは自分では作れないのかって?

そんなことないよ!
もちろん自分でフォルダを追加できるし、アイコンだって変更できるんだ。

でも、最初からあるフォルダを消すのは、もうちょっとおにーさんの話を聞いてからにしてね!


そうそう。
リサーチフォルダのなかに、サンプルなんちゃらっていう、赤白のアイコンの文書があったね。
あれはテンプレートの出力をPDF化したサンプルだよ。
だから一回読んだあとはゴミ箱に捨てちゃっても平気だよ。

おや、ちょっと待って。
ということは、Scrivenerは、プロジェクトの内部にPDFを含めることもできるんだね。
すごいや!

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