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Inspectorの基礎:References

Scrivener

 次はレファレンスパネルの話。

レファレンスとは

 Scrivenerのレファレンスは、リンク集だよ。
 ホームページ時代のネット用語でいうと、リンクの大冒険のことだよ。

 名前はレファレンスだけど、文献管理には適してないんだ。
 Scrivenerには外部の文献管理ソフトと連携する機能があるので、論文やノンフィクションを書くのに本格的な文献管理が必要な人は、ほかのソフトと組み合わせて使ってね!

レファレンスの種類

 ノートと同じように、レファレンスもドキュメントとプロジェクトの二種類にわかれている。
 ただし、プロジェクト・レファレンスはひとつだけ。
 ノートのように、複数のプロジェクト用レファレンスをつくることはできないよ。

レファレンスのリンク

 Scrivenerのリンクには、内部リンクと外部リンクの二種類がある。

 どっちの場合でも、リンクをつくるのは簡単。
 リソースをドラッグしてレファレンスパネルの上でドロップするだけだよ。

内部リンク

 内部リンクは、プロジェクト内のほかのリソースに対するリンクだよ。
 ほかのリソースっていうのは、書いている部分に登場するキャラや場所の設定表とか、リサーチフォルダに入れておいた参考用の画像とか、そういうののこと。

 レファレンスの項目をダブルクリックすると、リンク先の項目を参照することができるんだ。

 参照先をどういうふうに表示するかは設定でカスタマイズできる。
 スクリーンショットはポップアップで表示しているところだよ。

外部リンク

 外部リンクとしていちばん想像しやすいのは、ウェブのリンクかな?
 でも、Scrivenerの外部リンクは、http://〜 で始まるやつだけじゃないんだ。

 ウェブサイトのアドレスでもいい。
 ローカルに置かれたファイルでもいい。
 じつは、Scrivenerの別のプロジェクト内にあるドキュメントにだってリンクが張れるんだよ!

 外部リンクも、ドラッグ&ドロップで作成できる。
 ブラウザのアドレスやデスクトップのファイルをつかんで、パネルの上に落としてみて!

 でも、ドラッグ&ドロップに対応していないリソースもあるよね。
 そういうときはどうするのかって?
 手動でURLを入力すればいいのさ!

手動でリンクを入力する

 手動でリンクを入力するには、タイトルの横にある+アイコンをクリックするんだ。

 三つ項目が表示されたね。
 一番上は、内部リンクを作るための項目。
 二番目を選ぶと、ファイルを選択するダイアログが開くよ。
 リンクを手動で入力するには、三番目の"Create External Reference"を選ぼう。

 新しい項目が追加されるから、まずは"Description"にリンクのタイトルを入れる。
 Tabを押したらフォーカスが移動するから、こっちにURLを記入するんだ。
 スクリーンショットでは、MacOS標準の辞書.appを検索するURLスキームを入力してみたよ。

 作成できたら、左端のアイコンをクリックしよう。
 ほら! 辞書.appが開いたね!

 ちょろっと注意しておくと、クリックしていいのは左側のちっちゃいアイコンだけなんだ。
 DescriptionやURLをクリックすると項目の編集になっちゃうから気をつけて!



 ただ、正直に言うと、おにーさんレファレンスの機能はあんまり使わないな。
 参考にしたサイトがあるとき、そのことを忘れないようにレファレンスに入れておくくらい。

 インスペクターにリンクを置くんじゃなくて、バインダーに外部のリソースへのショートカット(エイリアス? シンボリックリンク?)を置けたらいいのにって、おにーさんたまに考えるよ。

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